マックスウェル・マルツ

「何かを思い出したり、気にかけたり、靴ひもを結んだりできる普通の人ならわけなくこの手立てを使いえます」

 

上手くいかないセルフイメージは明確なターゲットや目標の設定をしても自分はだめだとか、劣っているとか、ふさわしくないとか、無能だといったと感じてしまう場合は、潜在意識が働かないのです。

 

ネガティブなセルフイメージにより客観的な経験として潜在意識がその情報を処理してしまうからです。自分の知る人間や自分自身がひどく「おかしな」行動をし、なぜだろうと思うことがあると思います。

 

 

その原因は、潜在意識での連携が上手くいかない点にあるのです。

潜在意識は、きちんと機能しているのですが深刻な誤解に基づいて機能しているのです。よりよい人生は、思考・想像・想起・行動の新しい習慣を「学習」し、「実践」し「経験」することから始まるのです。

 

「何かを思い出したり、気にかけたり、靴ひもを結んだりできる普通の人ならわけなくこの手立てを使いえます」
(マックスウェル・マルツ博士より)

 

あなたに求められていることは単純なのです。けれども実践し、経験しなければならないのです。

 

 

また視覚化、つまり創造的なメンタル・イメージを描くことは、過去のある場面を思いだしたり、将来を気にかけたりするのと同様、難しいことではないのです。

 

新しい行動パターンを実行に移すことも、決意するのと大きな違いはないのです。

 

考えや決意なしにいつもの方法で靴ひもを結びつづけるのをやめて、自分に求められていることができれば、毎朝違う新しい方法で靴ひもを結べるようになるのです。

 

マックスウェル・マルツ博士

1899年米国ニューヨーク生まれ。1921年にコロンビア大学で科学の学士号を、1923年には同大学内科・外科カレッジで医学の博士号を取得。その後ヨーロッパで形成外科の臨床研修を行ったのち、ニューヨークの病院で再建外科部門のヘッドを任せられた。その後、指折りの開業医となり世界中から訪れる患者を治療。

 

1950年代に患者の心理的な面に興味を持つようになり、自ら考案した「成功の条件づけ」をスポーツ選手やセールスパーソンなどに試したあと、1960年に『サイコ-サイバネティクス』を刊行。たちまちベストセラーになり、企業やスポーツ選手、芸能人からも講演やセミナーの依頼が舞い込んだ。76歳で没。

 

著書には『潜在意識が答えを知っている!』(きこ書房)ほか、多数。

 

サーヴォ機構を働かせるための実践ノウハウ

 

第二次世界大戦以降、ミサイルの自動制御システムなどに応用された理論で、人間の脳にも目標に向けて合理的に到達するための、自動的に作用する目標志向的なシステムが備わっていたことを発見したのです。これがサーヴォ機構で、人間の場合は次の2つの機能で成り立っているといいます。

 

(1)目標を達成するために、正しい方向にあなたを(無意識のうちに)進ませ、外界に対して正しい反応をさせる誘導システム機能。

 

(2)目標達成の妨げとなる問題に対して、解答となる新しい考えやインスピレーションを与えて、自動的に(無意識に)問題を解く機能。

『マクスウェル・マルツ・プログラム』は、この「サイコ-サイバネティクス理論」を応用して考案された、米国サイコ-サイバネティクス財団公認の潜在脳力開発プログラムです。

サイコ-サイバネティクスの理論をわかりやすく解説し、サーヴォ機構を働かせるための実践ノウハウを紹介しています。

 

 

 

このページの先頭へ